プラスチック廃材の買取
引取り可能なプラスチック廃材の買取を行っています。
買取までの流れ
プラスチック廃材についての
ご相談やご依頼
まずはご連絡をいただき、そちらの状況を確認します。
調査(直接訪問、サンプルの送付)
種類や量、回収頻度、写真やサンプルなど
お見積もり
場所や素材、積載効率、発生量などに合わせて、お見積もりいたします。
契約
回収
指定の場所、時間に回収いたします。
※法人・団体様に限らせていただきます。
※下記については、買取りできません。
- 複合樹脂
- 樹脂毎に選別されていない
- 汚れが酷い
- 金属やシール付
上記は一例です。詳しくは、現物の状況を確認させてください。
プラスチック廃材についてのご相談やご依頼
回収
お引取り可能な廃材について
お引取りした廃材の一部をご案内します。
買取可能なプラスチックかどうかの詳細は電話(092-691-1601)、もしくは「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
フィルム(フィルム成形品)
パレット・ケース類
成形不良品
ペットボトルキャップ
その他のPP、PE品
リサイクルまでの流れ
プラスチック廃材からプラスチック原料(ペレット)になる流れを紹介しています。
プラスチック再資源化フロー
回収(集荷)
加工メーカーから排出される工程内ロスや廃プラスチックを回収します。
◆ 成形不良品、廃プラスチックなど
粉砕
様々な種類のプラスチックを用途に合わせて分類し、細かく粉砕します。
洗浄・脱水
ゴミや異物(ラベルなどの付着物)が混入しないよう、粉砕したプラスチックを撹拌しながら水洗浄し脱水します。
混合(ブレンド)
品質が均一になるよう、お客様のニーズ、用途に合わせて混合・着色します。
◆ 流動性や色調、強度などを調整
造粒加工
混合したものを押出機にて熱溶融し、再生原料であるペレットとして原料化します。
品質試験
サンプリングしたペレットの物性を、お客様の要求品質に合っているかどうか検査します。
◆ 流動性や比重(密度)、強度、色調など
出荷
原料のペレットを袋詰めし、お客様の工場のスケジュール及び工程に合わせて出荷します。
プラスチック原料の販売
リサイクルされたプラスチック原料(ペレット)を販売しています。
お客様の要求品質に合致した設計開発を行い、高品質な再生原料であるペレットを生産いたします。
バージン材からリサイクル材への切り替えを是非ご検討ください。
販売までの流れ
以下の流れで、お客様の要求品質に合ったプラスチック原料(ペレット)を設計開発いたします。
ヒアリング&プランニング
お客様のご要望をお伺いした後、製品の特性を踏まえながら素材の提案を行います。
プレートで確認
見本制作(試作)
製品特性に合うと思われる原料のサンプルをお渡しし、製品の試作を行っていただきます。
計画開発
お客様の製品に求められる物性(流動性、強度 等)や色調に基づき、素材の配合などを繰り返し設計開発を行います。
テスト
開発した素材により試作していただき、製品に対するテストを行っていただきます。
物性の測定
契約
お望みの素材が出来上がった段階で、使用量や納期などの諸条件を取り決め、契約を交わします。
量産
プレートで確認
物性の測定
品質への取り組み
長年培われたノウハウと豊富な測定機器により、品質管理に努めています。
お客様の物性、品質のニーズに応えるために、樹脂の物性を測定する様々な試験機器を準備しています。
リサイクル製品
当社のプラスチック原料(ペレット)により製造された、お客様の製品の一部をご案内します。